サンペレグリノ「ヤングシェフ」アジア大会審査員決定

      執筆者:motoe

世界中の美食家に愛されるファインダイニングウォーター「サンペレグリノ」を世界150カ国以上に輸出しているサンペレグリノ社 (本社:イタリア・ミラノ、CEO:フェデリコ・サルツィブラガ/ネスレグループ)は 30歳以下の若手料理人の世界⼀を決める国際料理コンクール「サンペレグリノ ヤングシェフ 2020」のアジア地区大会の審査員5名を選出した。今回、選出されたのは、Daniele Cason(ダニエレ・カーソン)/マンダリン オリエンタル 東京(日本)エグゼクティブシェフ、Garima Arora(ガリーマ・アローラ)/ガア(タイ)オーナーシェフ、Hyun Seok Choi(チョイ・ヒョンソク)/レストラン・チョイドット(韓国)オーナーシェフ、Julien Royer(ジュリアン・ロイヤー)/オデット(シンガポール)オーナーシェフ、平瀬 祥子/レストラン ローブ(日本)ペストリーシェフの5名。これまでの日本地区大会を、アジア10カ国に拡大したことを背景に、アジア各国のファインダインングシーンの第⼀線で活躍し、次世代の若き才能の発掘と主眼とするサンペレグリノ社の理念を支援する著名な料理人が選出され、多様性に富んだ審査団が構成された。また、4回目となる本大会では、ガストロノミーはレストランの枠を超え世の中に変革をもたらす力に着目。そのイノベーティブな一皿を創造する若手料理人の発掘を目指した、最優秀賞となる「サンペレグリノ ヤングシェフ賞」に加え、新たに、「ファイン・ダイニング・ラバーズ賞(Fine Dining Lovers Food for Thoughts Award)」、「サンペレグリノ賞(S.Pellegrino Award for Social Responsibility)」、「アクアパンナ賞(Acqua Panna Award for Connection in Gastronomy)」の3つの賞が新設される。なお、同大会の公募はオフィシャルサイト www.sanpellegrino.com で行われており、4月30日までエントリーを受け付け中だ。今回のコンクールでは、今まで日本国内で募集対象としてきた地区大会を、アジア10カ国に募集範囲を拡大。書類審査を通過したアジアの若き料理人たちが、9月に東京で行われるアジア地区大会に集い、2020年6月にミラノで行われる決勝戦の進出をかけて腕を競うこととなる。