キリンビール「本麒麟」年間販売目標上方修正

      執筆者:motoe

キリンビール(社長:布施孝之)は、「本麒麟」(350ml缶、500ml缶)の販売好調を受け、年間販売目標を年初計画の1,380万ケースより約200万ケース増やし、前年比約7割増にあたる約1,580 万ケースに上方修正することを発表した。また、最盛期にあたる7-8月の製造予定も前年比約7割の増産予定だ。同商品は、新ジャンルの商品でありながら、“力強いコクと飲みごたえ”のある本格的なうまさを味わえる商品で、今年1月中旬製造品からリニューアルを行い、同商品の強みである「ビールに近い卓越したうまさと品質」を一層強化。”うまさ”にフォーカスした商品リニューアルと同商品史上最大規模の広告・PR を、店頭と連動させることで、ビール類の主飲層である40~50代に加えて、20~30代のトライアル飲用が大きく増え、上半期の販売数量は前年比約8割増となったという。今回、上半期の販売好調を受けて、7-8月は前年比で約7割増産し、年間販売目標も大きく上方修正することとなった。【商品概要】■商品名:「本麒麟(ほんきりん)」 ■発売地域:全国 ■発売日:2019年1月中旬製造品より順次切り替え ■容量/容器:350ml缶、500ml缶 ■価格:オープン価格 ■アルコール分:6% ■酒税法上の区分:リキュール(発泡性)① ■販売予定数:約1,580万ケース(200,000KL)※大びん換算 ■製造工場 キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場(全9工場)