ダイショー「機能性表示食品 スープシリーズ」3品発売

      執筆者:shirai

ダイショーは9月2日より、新たに「機能性表示食品 スープシリーズ」を立ち上げ、2019年秋冬の新製品3品を発売する。生活習慣病への関心の高まりとともに、食品の機能を表示する「保健機能食品」の市場規模は年々、拡大している。特に2015年に制度がスタートした「機能性表示食品」市場は、大きく伸長しており、中でも、ドリンク・サプリメント以外の“明らか食品”に属する調味料カテゴリーは、2018年度に前年比125%に達した。そこで同社は、肉と一緒に煮込むことで満足感がありながら、食事から摂取した脂肪の吸収や糖分の吸収を抑え、食後の中性脂肪や血糖値の上昇を穏やかにする機能があることが報告されている“難消化性デキストリン(食物繊維)”を配合した同社初の「機能性表示食品 スープシリーズ」を開発した。今回発売する「牛肉のテール風スープの素」は、牛・鶏ガラと岩塩のうまみに、コショウをほんのり効かせ、ネギ風味油で仕上げた、難消化性デキストリン(食物繊維)を配合したストレートタイプのスープで、牛うす切り肉・長ネギなどの具材と本品を一緒に煮込むだけで満足感のあるスープメニューを簡単に作ることができる。また、「鶏肉の豆乳スープの素」は、豆乳仕立てのベースに、鶏と野菜のうまみを効かせた、難消化性デキストリン(食物繊維)を配合したストレートタイプのスープで、鶏もも肉やむね肉・タマネギなどの具材と本品を一緒に煮込み、お好みに合わせてパセリを散らせば、まろやかな味わいのスープメニューを手軽に楽しむことができる。さらに、「ウインナーのポトフスープの素」は、チキンブイヨンとポークブイヨンに、フライドオニオン・セロリ・ナツメグなどで風味よく仕上げた、難消化性デキストリン(食物繊維)を配合したストレートタイプのスープで、ウインナー・ジャガイモ・ニンジンなどの具材と本品を一緒に煮込み、お好みに合わせてパセリを散らせば、ボリュームのあるスープメニューを手早く作ることができる。■製品名:①「牛肉のテール風スープの素」 ②「鶏肉の豆乳スープの素」 ③「ウインナーのポトフスープの素」 ■容量:300g ■希望小売価格(税込):237円/本体価格 220円 ■販路:量販店などの食品コーナー ■発売日:2019年9月2日 ■発売地区:全国