国分グループ本社「関西総合センター」開設

      執筆者:motoe

国分グループ本社(本社:東京都中央区、会長兼CEO:國分勘兵衛)は、大型三温度帯汎用・専用併設型多機能物流センターである国分グループ関西総合センターを開設した。同センターは、大阪府茨木市に位置し、名神高速道路「吹田IC」に近く、中国道・近畿自動車道へのアクセスが良好で、より広範囲な商品配送を可能とする大型三温度帯(常温・冷蔵・冷凍)汎用・専用併設型多機能物流センターで、冷蔵・冷凍設備は、自然冷媒(CO₂)を採用し、地球環境負荷の小さい、環境配慮型の設計となっている。同センター内でのフローズン・チルド(フロチル)加工、メニューに合わせたキット化、業務用商材の小分けやセットアップなど、先進的な各種流通加工機能の提供により、取引先の課題解決を図っていくと共に、同センター内に設置したテストキッチン機能を活用し、調理・試食プレゼンテーションによる最適な提案を実現していくとしている。【センター概要】■名称:国分グループ 関西総合センター ■所在地:〒567-0877 大阪府茨木市丑寅1-1-88 ■TEL:072-657-7701 FAX 072-657-9101 ■対応カテゴリー:加工食品・菓子・酒類・冷凍食品・チルド・生鮮など ■配送エリア:大阪・兵庫・奈良・京都・滋賀他 ■稼働:2019年9月より【センター規模】■敷地面積:28,989㎡ (8,769坪) ■延床面積:55,222㎡ (16,705坪) ■常温庫:10,755㎡ (3,253坪) ■冷蔵庫:9,252㎡ (2,798坪) ■冷凍庫:12,307㎡ (3,723坪) ■バース:6,298㎡ (1,905坪) ■事務所他:1,713㎡ (518坪)