フジッコ「ＢＵＴＴＥＲ ＲＯＵＥＮ」大丸心斎橋店出店

フジッコは９月２０日に、小売・贈答部門の子会社 味富士において、大丸心斎橋店 本館B1Fに“発酵バター専門店”「BUTTER ROUEN」(バタールーアン)を全国初出店する。同ブランドは、16世紀頃はランプの燃料としてバターを使用していたとの説があるルーアン大聖堂があるフランスの西部ノルマンディー地方にある古都“ROUEN” (ルーアン)にちなんみ、食卓の中心をあたたかく灯すランプのようにデザインされた「BUTTER ROUEN」(バタールーアン) のシンボルマークとするブランド。「食卓の中心にルーアンバターを置いていただくことで、大切な家族や友人が食卓に集うシーンを演出したい」というコンセプトで、北海道産の生クリームを同社独自の乳酸菌である「カスピ海乳酸菌」で24時間以上発酵させ、 伝統的なチャーン製法で作り上げることで、合成着色料や保存料を使用せず、パンやパンケーキに合うのはもちろんのこと、様々な食シーンに活用できる、なめらかでやさしいコクのある発酵バターを製造している。今回出店する同店では、プレーンの発酵バターと、様々な素材をブレンドして作り上げたフレーバーバターを10種類揃えた。そのままパンに塗って食べても美味しく、料理に使いやすい塩味系の“ガーリック＆ダブルハーブ”や“ゲランドの塩＆トマト”、意外な使い方のできるスイーツフレーバー“トロピカル”など、ルーアンバター同店ならではのラインナップとなっている。また、スイーツフレーバーの発酵バターを贅沢にサンドした「パンケーキサンド」を販売。8種類のフレーバーを取りそろえ、おやつとしてはもちろん、華やかな朝食のシーンをも演出する。さらに、ルーアンバターを使用したプレーン、トリプルベリー、ハニーレモン、トマト、ショコラ、チーズの6種類のビスケットも発売。プレゼントにも使えるギフトボックスも用意し、ビスケットだけではなく、バターとの組み合わせなども可能など、様々な要望に応えることができる。パッケージのほとんどがリユースできるように設計されており、グラスやギフト箱が再利用できるのはもちろん、パンケーキサンドを入れている袋もジッパーになっているため、ちょっとした小物入れに使用できる。さらに、バターを入れているケースは、いろいろな食材を入れて何個でも スタックできる容器となっている。◆ブランドサイト・ショッピングサイト開設 ≪ブラドサイト≫ URL https://butterrouen.com/ ≪ショッピングサイト≫ 11月上旬にオープンを予定。  ◆オープン日・店舗情報 ≪オープン日≫ ２０１９年９月２０日（金）１３：００～ グランドオープン ≪住所≫ 〒542-8501 大阪市中央区心斎橋筋１－７－１ 大丸心斎橋店 本館B1 TEL直通 06-6244-3338 ≪営業時間≫ １０：００～２０：３０ ※オープニング時には、税込み3,240円以上購入で「BUTTER ROUEN」の オリジナルバターナイフをプレゼント予定。（数量限定）