台湾貿易センター「台湾タピオカセミナー商談会」開催
執筆者:motoe
台湾貿易センターは日本での需要が高まっていることをうけ、タピオカ関連メーカー21社を連れ、10月4日に福岡西鉄グランドホテル(13:30~17:00)、10月7日に東京GINZA SIX 13F ザ・グラン銀座(13:00~17:00)、10月9日に大阪のインターコンチネンタル大阪(13:30~17:00)にて、「台湾タピオカセミナー商談会」を開催する。今回はタピオカの上流・中流・下流における企業が一堂に会し、台湾で培った研究開発・イノベーション力を展示する予定という。台湾におけるタピオカ生産量は1日300tを超えており、1㎏のタピオカからは25-30杯のタピオカミルクティーが作れ、世界における300億杯分のタピオカドリンクは台湾企業の生産という計算となる。今回は東京会場のみ、「台湾タピオカセミナー」も開催。タピオカ産業について分析、更なる理解を深める場とする意向。また、「台湾タピオカ商談会」では、原材料から包装資材、設備機器、店舗出店ソリューションなど、業界における選りすぐりの企業を集め、商談会を実施。原材料では、解凍してすぐ使えるインスタントタピオカ、コラーゲン入りタピオカ、カラータピオカ、話題の寒天ボールゼリー、インスタント冬瓜茶パウダーなど、日本未発売のオリジナル仙草ジュース、ターメリックハーブティー紅茶のメーカーが参加する。さらに、2019年は台湾もプラ削減元年と謳い、タピオカ業界にもその風が吹きこんでいることから、環境に配慮した紙製のストローと包装容器は必需品であり、エコ意識が高まる中、関連企業も製品を展示されるお予定。また、ITを強みとする台湾ならの食品マシン、タピオカ×ITテクノロジーで生み出されたタピオカスマートクッカー、多機能ティーマシンなど、高精度なセンサーで的確にお茶を淹れられ、香り・色合い・風味に至るまで、一杯一杯高品質なドリンクを楽しむこともできる。なお、店舗出店ソリューションの企業も来日予定だ。【台湾企業一覧】1.MI SHENG ENTERPRISE-原材料、黒糖タピオカ、シロップ、フルーツ味シロップ/2.TALENT INGREDIENTS R&D-シロップ、フルーツペースト、パウダー状の各種原材料/3.EMPIRE EAGLE FOOD-茶葉、フルーツパウダー、黒糖シロップ、手作りタピオカなど/4.HOW CHIAO-タピオカ/5.FONG CHEN FROZEN FOOD-インスタントタピオカ/6.PAO CHENG FOODS-黒糖タピオカ、コラーゲン黒糖タピオカ/7.PULY-インスタントタピオカ/8.SHIUAN LONG ENTERPRISES-ターメリックハーブティー紅茶/9.BAOYO FOOD-粉末タイプの冬瓜茶/10.TING JEAN FOODS INDUSTRY-タピオカ、黒糖シロップ/11.YONGDA FOOD TECHNOLOGY-冷凍フレッシュフルーツジュース、寒天、タピオカ/12.CHIU CUAN-冷凍インスタントタピオカ/13.SHANG-LI FOOD FACTORY-仙草ゼリー、仙草オリジナルジュース/14.ING SHIANG-急速冷凍タピオカ、冷凍インスタントタピオカ(少量包装)/15.CHIEN HUA PAPER PIPE-タピオカ用柄プリント、カスタマイズ可能な各種紙製ストロー/16.IDEAHOUSE-品の包装材料/17.KLUB TECHNOLOGY-茶葉、コーヒー、フレーバーティーに、マルチ対応なティーマシン/18.YUNG SOON LIH FOOD MACHINE-茶葉やタピオカを調理可能なスマートクッカー/19.KUO JER ENTERPRISE-タピオカミルクティーの原料/20.CHEN EN FOOD PRODUCT ENTERPRISE-アッサム紅茶、四季春茶、各種サイズのタピオカ/21.GENYA-黒・白・カラータピオカ、インスタントタピオカなど ■公式サイト:●台湾タピオカセミナー商談会 https://tokyo.taiwantrade.com/event/detail.jsp?id=22000●同時開催・台湾グルメ・フランチャイズ商談会 https://tokyo.taiwantrade.com/event/detail.jsp?id=22050