伊藤園「初の飲食・物販・イベント一体型店舗」オープン

      執筆者:motoe

伊藤園(社長:本庄大介、本社:東京都渋谷区)は、同社初の飲食・物販・イベントスペースが一体となった「ocha room ashita ITOEN(オチャ ルーム アシタ イトウエン)」を、11月1日にオープンする。同店は、年代・性別・人種・文化などを問わず、多様な人々が集う街"渋谷"に商業店舗とオフィスの大規模複合施設として開業する「渋谷スクランブルスクエア」ショップ&レストラン10階にオープンする同社の新業態店舗。"お茶のリーディングカンパニー"である同社が「お茶のおいしさ」のみならず、「お茶の魅力」「文化としてのお茶」「お茶の知識」「お茶体験」など、お茶にまつわる商品や情報を多面的に発信することで、多くの消費者に"お茶の新しい楽しみ方"や"お茶との新しい接点"を提案し、世界中にお茶への関心を拡げ、お茶ファンを創りだすことを目標としている。なお、店名に含まれる「ashita」を漢字で表すと「旦」となり、「旦」の訓読み通り"あした(明日)"という意味から転じて、"新しさ"や"革新性"といった意味が込められている。また、ロゴは「旦」の字をモチーフに、「日の出=新しい日(コト)の始まり」をイメージしているという。