キリン「みちのくレッドエール」タップ・マルシェで発売

      執筆者:motoe

キリンビール(社長 布施孝之)は、新しいクラフトビールの楽しみ方を提案する「Tap Marché(タップ・マルシェ)」で、世嬉の一(せきのいち)酒造(社長 佐藤航)が製造・販売する「いわて蔵ビール みちのくレッドエール」の取り扱いを、2020年1月14日から開始する。世嬉の一酒造・いわて蔵ビールは東北地方として、初めての「Tap Marché」参画ブルワリーとなる。今回、取り扱いを開始する同商品は、岩手県遠野産ホップ「IBUKI」一部使用し、麦芽の旨味とコク、ホップの香りとのバランスが取れた、琥珀色のレッドエールスタイルのビール。料理との相性もよく、飲み飽きしない味わいが特徴。これにより「Tap Marché」のラインアップは合計13ブルワリー27銘柄となり、消費者がクラフトビールを選べる楽しさがさらに広がることとなる。「Tap Marché」は、「Marché(市場)」のように、個性豊かで多様なクラフトビールとの出会い、気軽に楽しんでもらう「場」を実現することで、新たなビール文化の創造を目指す取り組み。当社が開発した1台で4種類のビールの提供が可能な小型のディスペンサーを設置することで、多様なクラフトビールを楽しむことができるシステム。2017年4月の首都圏1都3県での展開を皮切りに、2018年には全国展開を開始し、2019年末時点では約13,000店の展開見込みで、日本全国にクラフトビールを楽しむ文化が広がっている。【商品概要】■名称:いわて蔵ビール・みちのくレッドエール ■酒税法上の区分:ビール ■原材料:麦芽、ホップ ■アルコール度数:5% ■スタイル:レッドエール