長期熟成酒研究会「熟成古酒2020」試飲会

      執筆者:編集部

長期熟成酒研究会・(株)匠創生主催(パソナグループ協賛) 日本酒の新しいペアリングをテーマにした「熟成古酒2020」試飲会イベントが2月7日、パソナグループ東京本社ビルで開催されました。同イベントは日本の伝統産業支援の一環として開催されたもので、灘伏見の大手酒蔵はじめ全国から30種類の古酒が展示されました。
この日、会場には酒販店、ホテルレストラン、メディアなど300名が訪れ、日頃見られない古酒を堪能しました。また、会場では日本酒マッチングセミナーが行われ、圓子千春(圓子チーズ)による古酒とチーズのおつまみなどの紹介が行われました。
会場に訪れたバイヤーは「日本酒の古酒展示・試飲会は珍しく飛んでまいりました。私の知らない古酒が一杯あり勉強になりました」とコメントを寄せていました。長期熟成酒研究会は明治大正ロマンの時代に失われた極上の熟成古酒を復活させることを使命に1985年に有志の蔵元が立ち上げた研究会。