キユーピー「機能性表示食品のポテトサラダ」を開発

      執筆者:shirai

キユーピーとキユーピーグループのデリア食品が共同開発した、惣菜業界で初となる“機能性表示食品のポテトサラダ”を、「カラダ想いメニュー」シリーズとして9月中旬からデリア食品が首都圏で販売する。同商品は、新たな事業の創出に向けた社内公募制度「Kewpie Startup Program」で選出されたビジネスプランをもとに開発。機能性表示食品のポテトサラダを開発した背景には、機能性表示食品の市場が伸長していることが挙げられる。また、ポテトサラダは惣菜の中でも人気が高く、じゃがいもは他の野菜に比べて高め血圧を低下させる機能があることが報告されているGABAの含有量が多いことも理由となっている。同商品は、じゃがいも、きゅうり、にんじん、無塩せきハム、たまねぎを使用したなめらかなポテトサラダ。1日当たりのGABAの必要量(12.3mg)が1食分(75g)で摂取できる。■商品名:カラダ想いメニュー ポテトサラダ ■内容量:150g ■価格:オープン ■消費期限:冷蔵 製造日に加え3日間 ■販売者:デリア食品株式会社 ■発売日・地域:2020年9月中旬から首都圏で販売