イケア「サステナブルなプラントボール」発売

      執筆者:motoe

「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officer:ヘレン・フォン・ライス)は、肉を使わずに植物由来の原料でイケアミートボールを再現した「プラントボール」を10月1日に全国のイケア店舗で発売する。同社は、サステナブルなフードを通じてビジネスを実現するという目標に基づき、同社の象徴ともいえるミートボールを見つめ直し、多くのミートボールファンのために、よりサステナブルな選択肢を企画。10月1日に発売する同商品は、肉の代わりに植物由来の原料を使用。黄エンドウ豆由来タンパク質、オーツ麦、ジャガイモ、タマネギ、リンゴでできていますが、味や食感を妥協せず、見た目も味も肉にそっくりな新メニューとなっている。同商品のクライメートフットプリントは同社の定番料理のミートボールのたった4%で、2030年までにクライメートポジティブを達成するためのステップに貢献するものという。同社ではより多くの方々にこのサステナブルな選択肢を提供するため、プラントボールを手ごろな価格で用意。イケアレストラン&カフェでは、同商品8個(お子さま用4個)にマッシュポテト、リンゴンベリージャム、クリームソース、グリーンピースを添えた伝統のレシピで提供。また、スウェーデンフードマーケットでは冷凍のプラントボール(袋入り)を購入できるので、自宅でも楽しむこともできるという。さらに、ビストロ(10月1日~10月31日限定販売)と IKEA原宿では、プラントボールを気軽に試すことができるメニューも販売される。なお、今回の発売を記念して、フードライター・料理人であるレイチェル・クーに、プラントボールを使った4つのレシピ開発を依頼。日本人向けに開発され、アイデア、インスピレーションあふれるレシピとなっており、冷凍のプラントボールを購入すれば、誰でも簡単につくれる内容になっているという。レイチェルのレシピは、イケア・ジャパンのウェブサイトや YouTube チャンネルで随時公開予定だ。また発売を記念して、イケア店舗でプラントボールを含むボールメニューなどを購入しスタンプを集めるとプレゼントがもらえる「スタンプキャンペーン」(10月3日~2021年3月31日)や、インスタグラムでの「プラントボールレシピ Instagram キャンペーン」(10月2日~10 25日)も実施予定だ。■URL:www.ikea.jp/plant-ball