トリドール「丸亀製麺事業でポーター賞」外食業界初受賞

      執筆者:motoe

トリドールホールディングス(東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:粟田貴也)は、グループ企業が運営する丸亀製麺事業において、2020年度「ポーター賞」(主催:一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻)を外食業界で初めて受賞した。「ポーター賞」は、独自性のある優れた戦略を実践し、高い収益性を達成、維持している企業・事業を毎年表彰する賞で、2001年に創立され、今年で20回目を迎える。賞の名前は、競争戦略論の第一人者であるハーバード大学のマイケル E. ポーター教授に由来しているという。今回、同事業が受賞した理由は、①打ち立て、茹でたての讃岐釜揚げうどん店、「丸亀製麺」を運営。(国内 858 店舗、海外 227 店舗<2020 年 10 月 29 日現在>)、②平均顧客単価 570 円と手ごろな価格帯ながら、国産小麦のみ使用。店で毎日うどんを打ち、茹でたてで供する。時間と共に味と香りが変わりやすい出汁は一日に何度かひくなど、美味しさにこだわる、③オープンキッチンとなっており、うどんを茹でる様子などを見て楽しめる。セルフサービス式でトッピングを選ぶ仕組みのため、多少の列ができていても実際の待ち時間は短く、また、席の回転も速い、④手ごろな価格、本格的な味、臨場感、速いという、新しい価値提供の組み合わせを実現、⑤従業員教育、モニタリング、権限移譲の組み合わせで、店に分散したオペレーションの品質確保と現地適応を両立。国内店舗は直営店のみ、等があげられている。