ニップン冷食「伊勢崎工場冷凍食品第2工場」竣工
執筆者:motoe
ニップングループのニップン冷食(代表取締役社長:宮田一正 本社:茨城県龍ケ崎市)では、同社伊勢崎工場(群馬県伊勢崎市)に、かねて建設を進めていた冷凍食品第2工場が完工し、11月9日に竣工式を行った。今回新設の工場は、ライフスタイルの変化等により需要の拡大している家庭用冷凍食品、特に多くの消費者から好評を博しているトレー入り食事セットの「ニップン よくばりシリーズ」や「ニップン いまどきごはんシリーズ」の商品などを製造する。新工場竣工により、これら家庭用冷凍食品の供給体制強化を図り、冷凍食品事業の成長・拡大を加速しいきたいとしている。また、同社グループは、成長が見込まれる分野、特に食品事業や海外事業において積極的な設備投資を行っており、本年10月には福岡工場プレミックス工場が竣工。さらに、タイ国の当社グループ会社「NIPPN(Thailand)Co.,Ltd.」でも冷凍生地製造工場を本年11月に竣工する。【ニップン冷食(株)伊勢崎工場冷凍食品第2工場概要】■所在地:群馬県伊勢崎市国領町217-1 ■延床面積:8,001㎡ ■投資総額:44億円 ■製造品目:家庭用冷凍食品 ■生産能力:4,200万食/年 ■竣工日:11月9日