<コンビニ創業戦記『鈴木貞夫言行録』>(第50回)

      2020/12/24  

 

第5章『ソフトブレーン・フィールド時代』(その29)

『朝令スピーチ事例集』(その30)

――2020・11・17--

全国のみなさん お早うございます。心のグータッチを贈ります。

皆さんお一人お一人の毎日の御努力に感謝いたします。

今年も残り40日余りとなりました。

この時期になると毎年、『今年の10大ニュース』や『今年の言葉』などが話題とされますが、歴史に残るコロナ禍の2020年は、どんなニュースや言葉が選ばれるのか注目ですね。

今日は、私個人の『最新3大ニュース』を発表します。

第1は、漸く新型コロナウイルスに有効な『ワクチンの開発に成功』したとのニュースです。

米製薬大手ファイザー社は、11月9日に、開発中のワクチンの有効性が90%以上に上るとの臨床実験結果を公表し、今月中に米食品薬品局に、緊急使用許可を申請すると発表。

日本政府はこのワクチンについて6000万人分の供給を受けることで合意しています。

また今朝も、米製薬大手モデルナ社も、ワクチン開発に成功し、使用許可を申請するとテレビが報じていました。

私たちのクライアント・田辺三菱さんの子会社もワクチン実験を開始したと報じられていました。

漸く新型コロナウイルスとの戦いに、「守り一方」から「攻め」への転換点を迎える契機となればと期待しています。 

第2は、米大統領選挙でバイデンさんとハリスさんのコンビが勝利し、米国が「アメリカ・ファースト」から

『国際協調路線へ復帰』する目途が立ったとのニュースです。

新型コロナ対策、気候変動対策、核兵器廃絶、国際経済再建、SDGsの実現など、世界が抱える人類史的課題の全てが、一国主義で解決できる時代ではありません。

世界中が、課題解決のためには、国際的な粘り強い対話と協調により、知恵と技術と力を結集していくことが不可欠だと確信しています。

第3は、全く個人的な出来事ですが、『私に初めて曾孫が生まれる』という報告です。

私には、三人の子供、娘、長男、次男、それに孫が七人居りますが、今年の夏、長男の上の子(27才)が結婚、このほど男児を懐妊したとの報告を享けました。

世が世であれば、「鈴木家の4代目の跡継ぎが出来る」とのことで、私自身が大祝をせねばならぬわけですが、コロナ禍でもあり、完全に自粛し家庭でささやかに祝いたいと思います。

最後に、コロナ禍はいよいよ第3波を迎えています。

くれぐれも、残り40日余りを油断せずに、『感染防止の三つの基本』に加えて、ご自宅の「換気と湿度40%の維持」を励行していただきたいと思います。

2020年を有終の美で飾り、2021年の希望溢れる新しい前進の年を迎えましょう!

                                  以上

鈴木貞夫年譜・2020年度』(第4四半期①)

『10月』6日 役員MT

        経営会議

    13日 業績MT

        経営会議

        フードボイス会(於学士会館)

    16日 監査法人面談

    23日 監査役会

        取締役会

    27日 業績MT

        経営会議

『11月』4日 役員MT

        経営会議

     6日 第3Q報告会

    10日 役員MT

        経営会議

    17日 役員MT

        経営会議

    25日 業績MT

        経営会議 

    26日 監査役会

        取締役会

                         以上   

 

(次号は第51回に続く>

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