キリン「経団連推薦社内報審査」最優秀賞初受賞

      執筆者:shirai

キリンホールディングスの発行するキリングループ報「きりん」が一般社団法人経団連事業サービス社内広報センター主催の2020年度「経団連推薦社内報」の雑誌・新聞型社内報部門において、応募146作品中最上位である「最優秀賞」を初めて受賞した。「きりん」の「経団連推薦社内報」での受賞は2016年から5年連続であり、今回初めての「最優秀賞」受賞となる。また、「きりん」と連動して2020年4月より新たにグループ内で配信している動画「もっと!知っチャンネル」も映像部門に初めて応募し「優秀賞」を受賞した。「経団連推薦社内報」とは、一般社団法人経団連事業サービス社内広報センターが1966年より毎年実施し、優秀社内報の推薦・表彰を行うもの。同審査では雑誌・新聞型社内報、WEB社内報、映像社内報の3部門で実施され、応募作品が自社の経営環境や社会環境を的確に反映した発行目的・編集方針を持ち、それをどれだけ実現しているかを複数の審査委員が多角的に審査し、作品ごとに講評をフィードバックする。キリングループ報「きりん」は、キリングループの従業員を対象に約2万3000部季刊発行しているグループ報で、2007年に創刊し、キリングループの国内外の従業員全員との唯一のダイレクトコミュニケーションのツールとして「経営方針とグループ情報の共有と理解促進」と「従業員のモチベーションアップ」を発行目的としている。現在はキリングループの長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027(以下KV2027)」および「2019年-2021年中期経営計画」の実現を目指すための「経営ツール」として発行している。また、2020年度は新型コロナウイルスの影響による従業員の在宅勤務の増加に合わせ、ウェブビューワーを用いてパソコンやスマートフォンでの閲覧環境