アサヒビール×パナソニック「森のタンブラー」刷新

      執筆者:motoe

アサヒビール(本社:東京都、社長:塩澤賢一)とパナソニックは、飲料容器「森のタンブラー」をリニューアルする。使用している材料の植物繊維(セルロースファイバー)の使用比率を55%から70%まで引き上げ、「森のタンブラー」1個あたりのプラスチック使用量を従来より33%削減し、さらなる環境負荷の低減を実現するという。新しい「森のタンブラー」は、本年の夏頃からオンラインショップなどで販売予定だが、先行して3月8日から、天王洲の複合施設TENNOZ Rim内の飲食店KITEN TOKYOで、新しい「森のタンブラー」を用いたドリンクメニューを一部提供開始し、実際に使用する際の耐久性などを検証する。さらに同日から千葉大学構内のカフェ「アエレカフェ」においても新しい「森のタンブラー」をテスト展開される。カフェでは、「森のタンブラー」と合わせて、アサヒビールと丸繁製菓が共同開発した食べられる容器「もぐカップ」のテスト展開も実施し、利用する学生や地域のお客様に向けて、楽しみながら取り組めるプラスチック削減を提案。さらに、4月中旬には学校法人日吉台学園が運営する千葉県の日吉台幼稚園・保育園にて、園内で使用するコップの一部として「森のタンブラー」が採用される予定だ。■ 「森のタンブラー」公式 SHOP<https://mori-tan.stores.jp/>