アサヒビール「データ パートナー プログラム」開始

      執筆者:motoe

アサヒビール(本社:東京、社長:塩澤賢一)は、データを活用した新たな価値創造を実現するために、同社が保有するビッグデータの一部を共有し、共同で分析・活用を推進するパートナー企業を3月17日から募集。広告・販促領域において、パートナー企業と共同で新たなサービスや仕組みを開発することで、より魅力的で便利なお酒の提案を目指すという。今回の募集については、専用サイトから応募が可能。一定の審査を実施の上、応募企業の中から数社を「データパートナー」として認定。データパートナーは同社が保有するデータの一部や、SNS・ホームページなどを活用することができ、新たなサービスや仕組みを同社とともに立案・実行・推進していく。 また定期的に、事前に設けたテーマに沿って互いに議論する場を、データパートナーごとに設ける予定だ。例えば「商品・ブランドの価値向上」や「お客様が参加しやすいキャンペーンの仕組み構築」など、具体的な課題に沿った提案をしてもらい、同社の知見と合わせて議論を深めながら実現に向けて取り組んでいくという。【実施概要】■主な対象企業 広告会社、システムインテグレーター、メディア、プラットフォーマー、コンサルティング会社、その他データ関連企業 ■応募期間:3月17日~3月31日 ■応募方法:https://www.asahibeer.co.jp/adpp/より応募 ■応募に必要な提出物:①企業概要資料およびデータ分析に関するケイパビリティ資料、可能な範囲で過去に手掛けたデータ関連業務に関する資料、②データパートナーとして本プログラムに参加される際に取り組まれる「生活者データを活用した価値創造アクション案」 ■結果発表:4月中旬頃にエントリーフォーム記入されたたメールアドレスに連絡