メルシャン「ワインの売上の一部でブドウ産地を支援」

      執筆者:motoe

メルシャン(社長:長林道生)は、「シャトー・メルシャン」などの日本ワインの原料用ブドウ各産地の活動を支援するため、今年で4年目となるドネーション企画「日本ワインの未来を応援しよう!」を3月1日から4月30日の期間で実施。「シャトー・メルシャン」をはじめとする日本ワインの売り上げ1本につき10円、合計128万円を、自社管理畑・契約栽培畑のある山梨県・長野県・福島県・秋田県の各機関や行政に各32万円ずつ、2021年6月以降、随時贈呈していく予定だ。キリングループは、「食から医にわたる領域」で価値を創造し、世界のCSV先進企業となることを目指しており、本企画を実施することで「シャトー・メルシャン」は、さらなるブランド価値向上を図るとともに、原料用ブドウ産地・ワイナリー所在地の「地域社会・コミュニティ」の活性化と、「日本ワイン産業」の発展に貢献していきたいとしている。