キユーピー「植物由来で作ったHOBOTAMA」新発売

      執筆者:motoe

キユーピー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長執行役員:長南収)は、プラントベース(植物由来)フードの開発に取り組み、その第一弾として原材料の大部分を植物由来のものから作った「HOBOTAMA」(ほぼたま)を業務用市場に向けて新発売する。新商品の「HOBOTAMA」は、豆乳加工品をベースに、スクランブルエッグのような見た目と食感を再現したプラントベースフード。シェフが丁寧に手作りしたような半熟感を再現しており、飲食店などで提供するメニューの付加価値を高めることができ、プレーンな味わいで、パンや野菜などと相性がよく、サンドイッチや朝食メニューなどに幅広く使用することができるという。もっとタマゴのおいしさと魅力を届けたい、一人ひとりの食に寄り添っていきたい、子どもたちの明るい未来を支えていきたいという想いを具現化するため、プラントベースフードの開発に取り組んでいる同社。アレルギーなどさまざまな理由で卵を食べられない方にも、寄り添うことができる「HOBOTAMA」は、飲食店(ファストフード、ホテル)、給食などが主な提案先となる予定だ。