出前館「クラウドキッチン第2期入居者募集」開始

      執筆者:motoe

日本最大級の出前サービス出前館は、昨年12月より始動したクラウドキッチンの第2期入居者の募集を6月18日より開始した。 同社では、2020年12月より、東京都江東区大島にイートインスペースを持たずキッチン1つで開業できるデリバリー専門店「クラウドキッチン」の運営を開始しており、3つのキッチンで15を超えるブランドを入居者と展開。大島エリアにとどまらず、当初の目的であったブランドのFC化を行い、全国各地の飲食店へ開発されたブランド実績を持ってFCとして横展開する取り組みがすでに始動している。今回、さらなる事業拡大を狙い第2期のクラウドキッチン入居者を募集することにしたという。●インキュベーションキッチン®プロジェクト第2期募集要項【施設】東京都江東区大島6ー8ー16、施設全体:186㎡、3キッチンの内1キッチン部分:約20.4㎡(厨房設備完備、施設は、『出前館』が運営するシェアリングデリバリー®の配達拠点及びクラウドキッチンとの同居型)。【施設利用料】月額18万円(税込) 、家賃、厨房設備利用料金、水光熱費込。デリバリー資材費などは飲食店負担。敷金:利用料金の2か月分(36万円/退出時に現状回帰等、清掃費用と相殺し残金発生時は利用者へ返金)。【利用期間】入居日より12ヶ月間。期間終了後は次期新店舗が入居予定。入居日は応相談のうえ決定。【得られる支援】日本最大級のデリバリーポータル『出前館』による、マーケティング・運営支援/デリバリー飲食店運営ノウハウ支援/デリバリーブランドのFCパッケージ化のサポート、またFC加盟店舗開発のサポート【対象者】デリバリー主体の飲食業においてメニュー開発・運営を行い、デリバリー業界に新風を起こしたいと考えている方(法人・個人は問わない)。【入居希望飲食店 募集期間】2021年6月18日~2021年7月16日【審査方法】応募フォームより応募、フォーム内の事業計画プランなどから入居者を選定予定(書類審査通過者には面接審査を行い、入居飲食店を決定)。【応募先】入居者応募フォームリンク先:https://bit.ly/3iIsPAT