オハヨー「オンライン記者発表会&プレスセミナー」開催

      執筆者:shirai

オハヨーバイオテクノロジーズとオハヨー乳業は、2021年8月12日、オンラインプレスセミナー&新商品プレス発表会「子どもの口腔リスクの現状と、マスク生活で見直したい唾液力の重要性」を開催した。第一部となるオンラインプレスセミナーでは、2021年6月11日~6月14日に行われた「新型コロナウイルス影響下における、子ども(3歳~小学生)と親の健康習慣の調査」の結果発表と、国立モンゴル医学・科学大学 客員教授 岡崎好秀教授による講義が行われた。「新型コロナウイルス影響下における、子ども(3歳~小学生)と親の健康習慣の調査」では、免疫力向上のための健康習慣への取り組みがコロナ禍前と比べて増加していることがわかった。また、子どもの健康で気になることについて尋ねると、「感染症」「アレルギー」「むし歯」がトップ3となった。さらに、近年の研究等より、口内環境の悪化がウイルスを活性化し感染力を高めることが判明している一方、口内環境が全身へ及ぼす影響についてあまり知られておらず、同調査でも約3割が「口内環境が全身へ及ぼす影響について知っているものはない」と回答。身近な疾患である「むし歯」への意識は高い一方で、口内環境と全身の健康に関する認知度は低く、口腔ケアにも取り組めていない状況であることがわかった。岡崎好秀教授の講義では、子どもの虫歯が減少している一方で歯肉炎や歯周病が増加していること、プラークコントロールの重要性が説明された。さらに、新型コロナウイルス感染予防として使用するマスクが口呼吸の原因となることで口内が乾燥し、口腔リスクの要因となっていることを紹介。子どもの口腔ケアのポイント、唾液が持つ効果など、口内環境の重要性と改善のための取り組み方が説明された。第二部となる新商品プレス発表会では、オハヨーバイオテクノロジーズが発売している「ロイテリ」シリーズの新商品、『ロイテリ 乳酸菌サプリメント Self Guard(セルフガード)』が紹介された。同シリーズは、世界100の国と地域で健康維持に活用され、群を抜く研究実績のある乳酸菌「ロイテリ菌」を使用したシリーズで、同商品は菌ケア成分「ロイテリン」を産生する働きが強いロイテリ菌「L.reuteri DSM 17938株」を使用。やさしいイチゴ味、キシリトール配合で大人から子どもまで摂取しやすい機能性補助食品となっている。【商品概要】◆商品名:ロイテリ 乳酸菌サプリメント Self Guard(セルフガード) ◆内容量:①10粒入 4.5g(0.45g×10粒) ②30粒入 13.5g(0.45g×30粒) ◆希望小売価格:①10粒入 1,080円(税込) ②30粒入 3,240円(税込) ◆賞味期間:製造日から24カ月(未開封) ◆販売地域:全国 ◆発売日:2021年9月1日(水)