第19回「勇気ある経営大賞」顕彰式典9月9日

      執筆者:編集部

東京商工会議所(三村明夫会頭)は第19回「勇気ある経営大賞」顕彰式典を9月9日に開催す

る。同賞は過去に拘泥することなく、常識の打破に挑戦し、高い障壁に挑み、高い理想の追求を行うなど、勇気ある挑戦をしている中小企業またはグループを顕彰する事業で、2003年より開始している。本年度は107件(108社)から応募があり、選考の結果、5社が本賞(大賞1社、優秀賞4社)に選ばれたほか、今後、大賞・優秀賞・特別賞を受賞することが期待される企業として、奨励賞13社が選出された。受賞企業に対しは顕彰状、トロフィーおよび賞金(大賞200万円、優秀賞50万円)が贈呈される。開催時間16時10分~16時45分、会場、オークラ プレステージ1階「平安の間」。食品業界からは株式会社小島商店(東京都葛飾区)代表取締役小島一浩氏、和牛の仲卸業、精肉・弁当・惣菜を扱う小売店、レストラン。[受賞理由]時代の変化とともに、仲卸業から小売業、飲食業へ進出。消費者ニーズに対応すべく新分野に挑戦。有限会社菅谷食品(東京都青梅市)代表取締役髙橋武男氏、納豆の製造および販売、[受賞理由]大手との価格競争を国産有機大豆やせいろ蒸し製法で差別化し、おいしさの追求に挑戦。