日本雑穀協会「日本雑穀アワードに冷凍食品部門」新設
執筆者:motoe
健全な雑穀の普及に取り組む、日本雑穀協会(会長:倉内伸幸<日本大学生物資源科学部教授>)は、雑穀を使った優れた食品を表彰する制度「日本雑穀アワード」において、冷凍流通する加工食品を対象とした「冷凍食品部門」を新設し、エントリー商品の応募受付を9月15日より開始する。近年、雑穀を使った冷凍食品が多く商品化されているが、雑穀のもつ食感や味わい、おいしさなど、その特徴を十分に生かした冷凍食品はまだ少ないのが現状だ。そこで、当制度を通じて、雑穀を使った冷凍食品の魅力やおいしさを多くの方に伝えていくことを目的に、冷凍食品部門を新設。冷凍で流通する、雑穀ごはん、雑穀おにぎり、雑穀を使ったお弁当、雑穀麺、雑穀パン、雑穀スイーツなどを対象としている。応募期間は、9月15日~30日、結果発表は10月15日となる。日本雑穀アワード2021《冷凍食品部門》募集案内ページ:https://zakkokuaward.jp/application/frozenfood2021