永昌源「古越龍山 純龍」12月7日より全国発売

      執筆者:shirai

永昌源は、カラメルを一切使用しない8年物の原酒を中心にブレンドしたカラメルフリー紹興酒「古越龍山 純龍」(500ml・びん)を、12月7日より全国で発売する。紹興酒市場は2010年以降、10年以上マイナストレンドが続いているカテゴリーで、同社が実施した調査によると、紹興酒は他の主要アルコールに比べて飲用経験が約5割と低いことが分かった。また、紹興酒を選択する際は「ブランドを決めて購入していない」という声が約8割を占め、「紹興酒は種類が少ないので増やしてほしい」というニーズが約2割存在することも分かった。中国で発売されている「古越龍山」ブランドのカラメルフリーの紹興酒は、対前年2割増となるなど好調に推移している。同社は、こうした背景を受けて、カテゴリーの活性化と多様なニーズに応える新たな提案として、「古越龍山」のカラメルフリー紹興酒「古越龍山 純龍」を発売。同商品は、8年熟成を中心とした原酒のしっかりとした味わいと軽快な口当たりのカラメルフリー紹興酒で、紹興酒の麹臭が抑えられたすっきりした味わいがマーボー豆腐や回鍋肉などの中華料理はもちろん、豚の角煮やぶり大根などの和食とも相性がよい味わいとなっている。また、今までの紹興酒のイメージを払拭するような、軽やかで洗練されたパッケージデザインが特徴となっている。商品名:「古越龍山 純龍」、発売日・発売地域:2021年12月7日(火)・全国、容量・容器:500ml・びん、アルコール分:14%、希望小売価格:2,838円(税込)