キリン「麒麟特製サワー」累計販売数量5億本突破
執筆者:motoe
キリンビール(社長:磯崎功典)では、“麒麟が上質に仕立てた、これしかないうまさの特製サワー”をコンセプトとした「麒麟特製サワー」の累計販売数量が、10月末で5億本を突破した。中でも四冠受賞の「麒麟特製レモンサワー」は、複数の果実を12時間以上煮詰めた麒麟特製「うまみエキス」(特許出願中)とレモンを丸ごとすりつぶした「レモンエキス」、さらに複数のレモン果汁を追加した手間暇かけたつくり方による“上質なおいしさ”が高い評価を受け、今年1-10月の販売数量が前年比3割増となるなど、多くの消費者に支持され、ブランド全体をけん引している。また、今年9月に発売した「麒麟特製辛口こだわりサワー」の販売数量が、発売約1カ月で1,000万本を突破し、好調に推移している。同社では、好調の要因を、①今年の1月製造品から実施したリニューアルでは、「麒麟特製サワー」の特長である、複数の果実を12時間以上煮詰め、うまみを凝縮させた麒麟特製「うまみエキス」(特許出願中)を生かした、飲みごたえと飲みやすさを両立した調和のとれた味覚を追求し、おいしさにさらに磨きをかけたこと、②ビール類ユーザーがRTD に求める「甘くなく、食事に合う味わい」を満たす“新しい食中酒”として発売した「麒麟特製辛口こだわりサワー」の“すっきりなのにまろやかで複層的な酒のうまさ、③コロナ禍による在宅時間の増加で、“上質なおうち時間”を楽しみたいという消費者ニーズが高まっている中、「麒麟特製サワー」の「上質なブランドづくり」に成功したことなどをあげている。