キッコーマン「嗜好飲料として楽しむドリップだし」発売
2021/12/27 執筆者:motoe
キッコーマン飲料は、“だし”を嗜好飲料として手軽に楽しむ、ドリップタイプの和だし飲料「YOHAKU Drip(ヨハク ドリップ)」シリーズを、2022年3月1日に、直販サイトにて新発売する。それに先立ち、2021年12月23日より、応援購入サービス“Makuake<マクアケ>”(https://www.makuake.com/project/yohaku/)にて、応援購入募集を開始した。「YOHAKU Drip」シリーズは、嗜好飲料として“だし”を手軽に楽しむドリップタイプの和だし飲料。小さめの耐熱カップにドリップパックをセットし、熱湯を2~3回にわけて注ぎ、そのまま1~2分間浸すだけで、抽出したての芳醇な香りの“だし”が手軽に楽しめるというもの。好みで塩をひとつまみ加えても、おいしく食べることができるという。ドリップパックには粉末状のだし原料のみが入っており、だし本来の風味が楽しめる。化学調味料は使用しておらず、種類は、「YOHAKU Drip かつお枯節(かれぶし)」「YOHAKU Drip かつお荒節(あらぶし)」「YOHAKU Drip まぐろ節」の3つ。香りと味わいのバランスを検討し、それぞれ2種類のだし原料がブレンドされている。日本の食文化に欠かせない“だし”は、やさしい味わいだけでなく、豊かな香りも魅力。「日本茶・コーヒー・紅茶などの嗜好飲料のように、リラックスやリフレッシュしたい“余白(YOHAKU)時間”に、手軽に“だし”の風味を楽しむ食シーンをつくりたい」という思いから、社内プロジェクトをつくり、商品開発を進めたという同社。商品に込めた思いも合わせて伝えるため、商品は直販サイトなどで販売を予定。YOHAKU Drip 9個入り<3種類×3個・平箱>:希望小売価格1,800(消費税別)~。