ハウス「お酢と果汁のペースト ビネ果」3種新発売

      執筆者:motoe

ハウス食品は、チューブ入りペースト調味料「お酢と果汁のペースト ビネ果」<ざくろ><マスカット><ピンクグレープフルーツ>を2月14日よりスーパーなどで発売。手軽に使えるチューブ入りのビネガーペーストなので、ヨーグルトなどに合わせることで、おいしくヘルシーな朝食を楽しむことができる。今回、同社では、ビネガードリンクを飲んでいる若い女性が増えているという話題から、お酢に関して消費者調査をしていく中で、濃縮タイプのビネガードリンクをヨーグルトにも使っている、と知ったことが開発のきっかけとなったという。そして、液体を入れるとヨーグルトの食感がなくなりすぎてしまうのでは?という仮説通り、食感がなくなることに不満を感じるお客様が多くいることが分かり、「ムリなくお酢を毎日の生活に取り入れたい」・「ヨーグルトをおいしく食べたい」という両方のニーズに応えることができる製品として、「お酢と果汁のペースト ビネ果」の開発がスタート。今回はビネガードリンクでも支持の高い3つのフレーバーが選定された。開発にあたっては、お酢は市場にある製品のほとんどが液体なので、消費者にはペーストのイメージがないと考え、「売場で瞬時に魅力を感じて手に取ってもらえるか」という課題に対して、分かりやすいだけでなく心が躍るようなパッケージやブランドサイトを目指す一方、味作りでは「ムリなく日々の生活に使ってもらえるか」という点について考え、お酢と果汁の味のバランスに試行錯誤した結果、“酸っぱすぎないけれども酸っぱくておいしい味わい“を実現したという。各、内容量40g、オープン価格(税別参考小売価格125円)。

 

 

 

各、内容量40g。オープン価格(税別参考
小売価格125円)。