メルシャン「日本ワイナリーアワードにて5つ星」受賞

      執筆者:motoe

メルシャン(社長:長林道生)は、「シャトー・メルシャン」が「第5回日本ワイナリーアワード®2022」にて、最高賞となる「5つ星」を5年連続で受賞した。日本ワイナリーアワード®(https://www.japan-winery-award.jp/)は、消費者が、ワインを楽しむ一助となることを願い、優れた品質のワインを生み出すワイナリーを表彰するため、2018年より開催されているアワードで、地方区および全国区審査員が、対象となるワイナリーから評価に値するワイナリーを厳選し、全国区審査員全員で協議し決定するもの。2022年は、ワインショップやソムリエ、ジャーナリストなどで日本ワインの普及に努める16人のワインプロフェッショナルが審査員となり、全国327ワイナリーを審査。今回、最高賞を受賞した
「シャトー・メルシャン」は、1877年に山梨県甲州市に設立された民間初のワイン会社の流れをくむ、日本ワインのパイオニアブランドで、「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」(山梨県甲州市)に加え、2018年には1938年から使用している建物を生かして「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原ワイナリー」(長野県塩尻市)をリニューアルオープン。また、2019年には「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」(長野県上田市)をオープンし、世界最高のワイナリーを選ぶアワード「ワールド ベスト ヴィンヤード(WORLD’S BEST VINEYARDS)にて世界第30位に選出されたほか、2021年も第33位に選ばれ、日本のワイナリーで唯一2年連続TOP50に選出されている。