全国道の駅連絡会「野菜・くだもの ながもち袋」発売

      執筆者:motoe

全国道の駅連絡会は、全国の道の駅(地域)の商品の販路拡大や賛助会員が開発する公共性の高い商品の提供を進めているが、今回、第2弾として、当会特定賛助会員である読売情報開発と共同で、「野菜・くだもの ながもち袋」を新たに開発し、8月10日より販売を開始した。価格は5枚入り330円(税込)で、全国54駅を皮切りに全国の道の駅へ販売を拡大していく意向だ。同商品は、エチレンガスを分解・排出するように加工したポリエチレン袋で、抗菌・防カビ成分を配合。道の駅の特長でもある、採れたて野菜や果物の鮮度を保持する。洗って繰り返し使えるほか、冷蔵庫が使用できない時や災害時の防災用品としても活用が可能だ。本年5月に行ったテスト販売では、「道の駅限定品が欲しかった」「お土産にも良い」などの消費者からの声や「リピート購入が多い」「生産農家さんも購入」といった道の駅からの声を収集することができ、このたび正式販売を行うに至ったという。原料樹脂:ポリエチレン、商品サイズ:本体/縦42・横30・厚さ0.002(cm)、外装:縦13.5・横9.5・厚さ0.5(cm)、価格:5枚入り330円(税込)<1セット5枚入>。