ブルボン「4種のひとくちスイーツ」発売

      執筆者:shirai

ブルボンは、日本製紙およびカネカと共同開発したヒートシール紙を「4種のひとくちスイーツ」の外装に採用し、11月15日に発売する。同商品は、「ミニ濃厚チョコブラウニー」「ふんわりチョコバームホワイト」「ミニシルベーヌココア」「ミニマドレーヌバター」をアソートした商品。それぞれ個包装しており、好きなタイミングで楽しめるほか、配り菓子としても利用できる。今回、同商品のパッケージをプラスチックゴミの課題解決に向けて紙の比率を大きく高めた外装に使用。紙をカネカが開発した植物性由来の生分解性バイオポリマー Green Planetで接着しており、プラスチック使用量の削減だけでなく、優れた生分解性を有しており海洋汚染の低減にも貢献可能となっている。また、この外装パッケージは、同社において揮発性有機化合物(VOC)レスの水性インクによるインクジェット印刷を行ったパッケージ。外装パッケージの基本構成が紙であることから、紙をちぎるような感覚で簡単に外装を開けることができる。商品名:4種のひとくちスイーツ、内容量:188g(個装紙込み)、発売日:2022年11月15日(火)、販売チャネル(予定):企業・数量限定発売、価格:オープンプライス、賞味期限:6カ月