キリン「プラズマ乳酸菌入り飲料」販売好調

      執筆者:motoe

キリンビバレッジ(社長:吉村透留)が販売する「プラズマ乳酸菌」入り飲料は、消費者から高く評価され、1月から10月累月の販売数量が前年比約2割増の約500万箱と好調に推移。また、「キリン iMUSE(イミューズ)朝の免疫ケア」の販売数量も堅調に推移し、「プラズマ乳酸菌」入り飲料の好調に寄与していることがわかった。同社では、「プラズマ乳酸菌」入り飲料好調の理由を、健康意識の高まり、免疫への関心の高まりによる消費者の行動の変化が販売好調に繋がったとしており、特に夏場の好調要因を、昨今の環境変化により、夏場においても消費者の健康意識が向上したと分析。また「iMUSE」3 品においては、東京都をはじめとした自治体の配食サービスや災害支援物資などへの採用も進んだことで販売数量増へ寄与したとしている。さらに、「キリン iMUSE 朝の免疫ケア」のまとめ買い需要の高まり、「キリン iMUSE ヨーグルトテイスト」の定番採用増・販促強化による伸長も奏功したとしている。また、秋以降の新たなプロモーションの展開、「キリン 生茶 免疫ケア」をリニューアル発売なども販売好調の後押しをしたと考えているという。