コーネル大学RMPJ 開校記念公開セミナー

      執筆者:編集部

(社)新日本スーパーマーケット協会は10月21日、「コーネル大学リテール・マネジメント・プログラム・オブ・ジャパン」(コーネル大学RMPJ)開校記念公開セミナーを国際連合大学で開催した。RMPJはスーパーマーケット経営幹部を対象に経営プロフェッショナル養成を目的に設立したもので、今年度は第3期となる。同セミナーは毎月2回の授業を受け、7月アメリカで卒業式を迎える。同協会増井徳太郎副会長は「スーパーマーケットの次代を担うリーダーを育てる養成機関としてスタートした。卒業生は学んだことを現場で生かし、スーパーマーケットレベル向上に精励していただいている。今年は31名の入校者があり、その輪はどんどん広がっている」と語った。この日はコーネル大学エドワード・W・マクラフリン教授、同ロッド・ホークス教授らがスーパーマーケットの原点回帰とイノベーションをテーマに講演、受講生らはしきりにメモを取っていた。