オルツ「食品業界に特化した音声認識エンジン」提供開始

      執筆者:motoe

P.A.I.®️(パーソナル人工知能)をはじめ、AIクローン技術でつくり出すパーソナルAIの開発および実用化を行うオルツ(本社:東京都港区、代表取締役:米倉千貴)は、AI自動議事録ツール「AI GIJIROKU」の業種別音声認識機能として、食品・飲食業界向け強化音声認識エンジン「飲食業GIJIROKU」の提供を開始した。同製品は、同社のAI自動議事録ツール「AI GIJIROKU」に搭載している業種分野別の音声認識エンジンの1つで、食品・飲食業界の専門用語や言い回しに対する音声認識精度を大幅に向上。「AI GIJIROKU」に標準装備されている独自技術「パーソナライズ機能」を活用し、話者独特の話し方を学習させることができるため、取引先企業との商談や社内会議、プレゼンテーションにおいて社員一人ひとりにパーソナライズされた高精度の議事録を自動作成することが可能で、会議の議事録や報告資料作成の負担が軽減され、労働時間の短縮を見込むことができるという。また、「AI GIJIROKU」は35カ国語に対応した同時通訳機能を備えているため、外国人労働者の就労割合が高い業務環境でも、言語の壁をいとわないリアルタイムの円滑なコミュニケーションもサポートする。問合せ先:https://gijiroku.ai/company-contact/