赤城乳業「ガリガリ君ソーダ」久々のリニューアル

      執筆者:motoe

赤城乳業(本社:埼玉県深谷市、社長:井上創太)は、 「ガリガリ君ソーダ」を約20年ぶりにリニューアルし、3月中旬より順次全国で発売する予定だ。2022年6月に消費者調査を実施した結果、「夏、仕事終わり、お風呂上がりのクールダウンやリフレッシュに最適」「キャラクターが目立ち、商品が分かりやすい」「いろんな味があって楽しめる」といったポジティブな意見が多い一方、「素材・製法のこだわりを理解して購入している」という意見が少ないことも明らかになったことから、今回、ガリガリ君のこだわりを伝えるべく、アイスとパッケージのリニューアルの実施に至ったという。ガリガリ君は、ゆっくりと時間をかけて凍結させた、不純物のない「純氷」をこだわりの大きさに削り、シロップと混ぜ合わせてアイスの中に詰めた商品。溶けにくい純氷を使用することで、ガリガリ食感と爽やかな後味を楽しむことができる。今回のリニューアルでは、1981年発売当初から販売している、1本入りの「ガリガリ君ソーダ」「ガリガリ君コーラ」「ガリガリ君グレープフルーツ」において、ガリガリ君の美味しさ・こだわりをもっとお客様に届けるべく、かき氷の氷を粗く削り、大きい氷の割合を増やし、従来よりも爽やかな後味に仕上げている。なお、同社では、リニューアルに合わせて、3月18日、19日の名古屋PARCOを皮切りに全国主要都市の12施設で合計10万本の無料サンプリングを実施する。