食生活文化賞18名が受賞 啓蒙賞ほしひかる氏
2024/09/06 執筆者:編集部
日本食生活文化財団(三田芳裕理事長)は11月10日、「第4回食生活文化賞」受賞式を上野精養軒で開催した。今年度受賞者は特別賞細田眞氏(全国菓子協会)、安場直樹氏(林原)はじめ食生活文化賞、食生活文化啓発賞、教育研究賞など18名が表彰された。三田理事長は「平成25年に和食がユネスコに登録されて以来、食への関心が急速に高まりを見せている。半面若者の和食離れや食の安全安心など食をめぐる環境は大きく変化をしており、こうしたなか食文化を高める活動は大切です」と挨拶した。なお、今回食文化啓発賞が設けられほしひかる氏(本名野本健男)が受賞した。(フードボイスコメンテ―ター)受賞者は通義の通り。関崇氏(明治記念館)、西森義光氏(ベルクラシック)、林英成氏(奈良春日奥山)、三浦健二氏(ロイヤルパークホテルアンドリゾーツ横浜ロイヤルパークホテル)、佐藤康幸氏(ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツロイヤルパークホテル)、本間勇治氏(神森観光さっぽろ川甚本店)、本田弘氏(山の手リゾート 道後山の手ホテル)、松本裕之氏(東京會舘)、樋口宏江氏(近鉄・都ホテルズ)、伊倉利明氏(虎屋)、五十嵐宏氏(バティスリーラ・ローズ・ジャポネ)、山内賢明氏(玄海酒造)、石川幸子氏(カゴメ)、石井國男氏(食糧学院)小川万紀氏(吉祥寺二葉製菓専門学校)。