日本酒造組合中央会「國酒フェア２０２５」開催

全国約1,600の酒類(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)メーカーが所属する日本酒造組合中央会は、ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の「伝統的酒造り」から生れる「國酒」である日本酒と本格焼酎・泡盛等の全国の酒蔵が一堂に会する「國酒フェア２０２５」を6月14日及び15日にATCホール（大阪府、アジア太平洋トレードセンター）にて初開催する「國酒フェア2025」は、昨年の12月にユネスコ無形文化遺産登録を受け、これまで「日本酒フェア」と「本格焼酎・泡盛フェア」として、東京と福岡で開催していた２つのイベントを合体して同時開催するもの。お酒の試飲・販売や蔵元と直接コミュニケーションが楽しめるほか、「伝統的酒造りエリア」として國酒に関する文化や伝統技術などについても学べるエリアも併設し、日本の「伝統的酒造り」から生れる「國酒」の魅力に触れることのできるイベントとなる。また、本年度は国際的なイベントとして「Expo2025 大阪・関西万博」の開催が予定されることから、会場を関西（ATCホール）に移しての開催となり、当日は様々な国からの訪日外国人の来場も予想されることから国内外の需要促進にもつながるよう取り組んでいきたいとしている。なお、4月以降に國酒フェア公式サイト（https://kokushufair.com）にて、最新情報は順次公開される予定。参加料／一般チケット：各部5,000円（税込）、学生チケット：各部2,000円（税込／20-25歳以下の学生限定）、予約制（先着順）