セブン-イレブン「韓国フェア」新メニュー追加30品目

      執筆者:maedomariyuki

セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、阿久津知洋代表取締役社長)は、5月27日から始まる韓国グルメフェア「マシッソ!韓国イチ推しグルメ」に先駆け、メディア向け試食会をPR TIMESイベントスペース(東京都港区)で開催した。昨年5月に開始した同フェアは、開始時から高い人気を博し、今年は商品数を21品から30品以上に拡大した。新商品は第一弾として12品が5月27日より発売され、残りは第二弾として6月3日から順次発売する。今回試食した商品は、サラダ感覚で楽しめる「トマトキムチ」、もちもち食感の平麺が特長の「ビビン冷麺」、香ばしい炭火焼き鳥とトッポッキの相性が抜群の「スップルグイチキン丼」(韓国風旨辛炭火焼き鳥丼)、お米と具材それぞれの旨味が活かされた「カルビクッパ」、ミントクリームに混ぜ込まれたチョコフレークがアクセントな「チョコミントもこ」計5種類。商品に使用しているコチュジャンは、韓国南部の淳昌(スンチャン)産で、ミネラル豊富な水や、豊かな土地環境で作られており、辛さと旨味に注目。試食会の席上、セブン-イレブン・ジャパン商品本部 米飯・麺類部シニアマーチャンダイザー佐藤達也氏は「エンタメを中心に韓国への関心が高まり、韓国料理が好きだという人が増えている。東京や大阪といった都市部には韓国料理店が多くある一方で、地方では気軽に楽しめる店が少ない。こうした背景から地方のセブンイレブンで気軽に韓国料理が味わえるよう企画した」と語った。