加藤産業「第52回2025秋&冬の新製品発表会」

      2025/07/22   執筆者:編集部

加藤産業(本社西宮市・代表取締役社長;加藤和弥)は7月10日、11日の2日間「第52回2025秋&冬の新製品発表会」を神戸国際展示場で開催した。全国の量販店、スーパー、CVS、生協、外食店などバイヤー4900名が来場した。出展企業数は608社(常温346、チルド日配冷凍食品82、酒類145、菓子35)、商品アイテム数は7100アイテム(常温5000、チルド日配冷凍食品1100、酒類500、菓子500)内新製品2100アイテム(常温1400、チルド日配冷凍食品400、酒類100、菓子200)となり 新製品の比率は29.5%にのぼった。テーマーコーナーでは「若者向け提案」、「お米の節約」が注目を集めていた。若者向け提案では20代、30代女性の健康意識から、五感を刺激する五感消費のテーマがクローズアップされていた。また、お米の節約ではコメの高騰を背景にご飯からパン、麺に置き換えるだけで、お米の節約に結び付ける「お米から考える、これからの食卓」の提案を行っていた。新製品紹介コーナーでは「秋&冬の新製品のトレンド」をKATOテレビで紹介、オリジナルカンピー商品は46品にのぼった。