カルビー「体験型イベント・じゃがりこ文化祭」開催
執筆者:motoe
カルビー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:江原信)は、消費者との交流イベントを定期開催する「ハラジュク CALBEE FUTURE LABO」の一環として7月26日に体験型イベント「じゃがりこ文化祭」を開催した。「Calbee Future Labo」は、食べるシーン以外でも消費者にカルビー商品を楽しんでもらう機会をつくることを目指し、2023年からさまざまなデザインや象徴的なキャラクターのIPを活用し、グッズや雑貨、ゲームアイテム、NFTなどを手掛けてきた。そんな中、より消費者とのライトな接点を増やしたいという想いから、交流イベントの実施を決定。多様な人々とクリエイティブな情報が行き交う「ハラカド」のSTEAM STUDIOと契約を結び「ハラジュク CALBEE FUTURE LABO」と題して年間を通じて交流イベントを実施しており、5月には、その第1弾として森永製菓と共同開発した新商品の先行試食会を実施。第2弾となる今回は、2025年10月に30周年を迎える「じゃがりこ」を体験型イベントとして楽しめる「じゃがりこ文化祭」を開催。文化祭シーズンに先駆けて行う同イベントは、「じゃがりこ」開発時のメインターゲット層であった女子高生をはじめ、「じゃがりこ」ファンの大人にも「じゃがりこ」で青春をリプレイしてほしいという想いで企画されたという。イベントでは、会場に訪れた約350名が「じゃがりこサラダ」と偽物のパッケージデザインを見比べて間違いを探す「じゃがりこ間違い探し」に参加。正解者には「じゃがりこフォントステッカー」がプレゼントされた。また、「じゃがりこ」を会場に持参した約80名は「オリジナルじゃがりこホルダー作り」ワークショップに参加した。なお、「ハラジュク CALBEE FUTURE LABO」では、2026年3月までの間、2カ月に1度のペースで、イベントの実施が予定されている。