第947話 落花生「おおまさり」を茹でました
落花生、花が咲いたあとに下に向かって子房を伸ばして地中に潜って実をつけるから、落花生と呼ぶようになったそうです。ですから、この植物はカタカナ表記よりも漢字で「落花生」と書いた方が似合っていると思います。
その落花生の種類は大きく分けてバージニア、スパニッシュ、バレンシアの3タイプに分類され、うち日本の落花生はほとんど大粒種のバージニアタイプだそうです。中でもよく耳にするのが、千葉半立、中手豊、郷の香、なっつ、おおまさりなどでしょう。
落花が好きな私は、千葉から2、3ケ月おきに定期的に販売に来るある業者さん(ご夫婦)と会話をしているうちにこうした品種などのことを聞きました。ですから、耳学でしかありません。
ところが、この小父さんたちが突然見えなくなったのです。
私は、小父さんたちが心配になったことと、自分の落花生買いに困ったことから、電話してみました。
すると、小父さんの方が電話に出られて、奥さんが亡くなられたことから、生活のリズムが狂ったことを伺い、寂しい思いをしていたところでした。
そんなとき、親友の千葉の「松行」(ソバリエ)さんから生落花生「おおまさり」を頂きました。
「おおまさり」は茹でて食べた方が美味しいということも聞いていましたので、さっそく茹でてみました。
1)落花生を殻ごと水洗いをします。
2)塩水(水1ℓに塩20g)で25分ぐらい茹でます。
3)火を止めてそのまま35分ぐらい置きます。
難しいことはありません。枝豆を茹でることと同じです。
さあ、食べましょう。
茹で落花生は、冷めてしまったものより、温かい方が美味しいです。それに普通は栄養分のある甘皮のまま食べますが、甘皮を外してたべますと、上品な味がします。この点は蕎麦と同じですが、「おおまさり」を噛む度に、松行さんの「どうだ、美味しいだろう」という声が耳に聞こえてきました。
茹でる 洗う
ほし☆ひかる