三菱重工「物流自動化の共同実証」完了
執筆者:shirai
三菱重工業は、キリンビバレッジとキリングループロジスティクスと共同で進めていた、飲料倉庫の入出庫や荷積み・荷降ろしの自動化実証を完了した。横浜の実証施設「LogiQ X Lab」と西名古屋支店で実施し、物流現場での自動化プロセスの有効性を確認した。同社プラットフォーム「ΣSynX(シグマシンクス)」を活用し、無人フォークリフトによる荷揃え・配置替え・走行制御などの要素技術を検証。人と機械が協調して安全に作業できる仕組みを確立した。同社は今後、ピッキングから荷役全体に自動化を拡大し、オペレーター不足や「2024年問題」への解決策として実用化を進める。<実証概要>期間:2024年8月~2025年9月 場所:Yokohama Hardtech Hub、西名古屋支店 内容:入出庫・荷役の自動化運用と安全ルール検証