ユーコープ「宮城県産生かき」で海守る森づくりを応援
執筆者:編集部2
ユーコープ事業連合では、コープ商品の利用を通じて「石巻グリーングローブの会」を支援している。その代表的な商品が、「コープ産地指定 宮城県生牡蠣(生食用)」である。牡蠣生産量全国2位の宮崎県の牡鹿半島で養殖された牡蠣を使い、パッケージに日付や水揚げした海域・生産者番号を印字することで、生産者の見える商品というのがウリ。 販売価格は、120gパックで398円、大粒8粒パックで498円。良質な牡蠣はプランクトンの豊富な海で育つ。この海を守るため、ユーコープでは2004年から牡蠣の代金から1円を苗木代として寄付し続け、海を取り囲む山林に広葉樹の植林をすすめる同会の活動を支える。ちなみに、2010年5月21日~10月20日には「CO・OPの洗剤を買って森を育てようキャンペーン」も実施し、募金額は44万3632円(苗木約220本分)にも及んだ。