📅 2026/08/14 執筆者:motoe

ポッカ「国産レモン生産振興に向けJ-クレジット登録」


サッポロビールのグループ企業であるポッカサッポロフード&ビバレッジ(代表取締役社長:佐藤雅志、本社:愛知県名古屋市)は、国産レモンの生産振興および地域脱炭素の実現を目的とした取り組み「ポッカサッポロ国産レモンプロジェクト」が、J-クレジット制度においてプログラム型プロジェクトとして登録されたと発表した。J-クレジット制度とは、温室効果ガスの排出削減量や吸収量をクレジットとして国が認証する制度で、農業分野においては、バイオ炭を農地に施用することで難分解性の炭素を土壌に貯留する「バイオ炭の農地施用」が方法論の一つとして認められている。また、プログラム型プロジェクトとは、一定の追加的要件を満たす同種の排出削減・吸収活動(個別活動)を複数取りまとめて1つのプロジェクトとし、個別活動を随時追加することができるタイプのプロジェクト。今回登録された「ポッカサッポロ国産レモンプロジェクト」は、同社がプログラム型プロジェクトの運営・管理者として同種・複数の削減・吸収活動を取りまとめ、クレジット化することで環境価値を生み出していく取り組みとなる。同プロジェクトの登録にあたり、同社では2025年より「バイオ炭の農地施用」を活用したレモン圃場での実証を開始。レモン栽培の過程で発生する未利用の剪定枝葉を活用し、バイオ炭を生成・農地へ施用することで、炭素を土壌に貯留し、温室効果ガスの吸収量創出につなげるという。また、バイオ炭の施用による土壌改良効果も期待されることから、土壌環境や作物品質への影響についても検証を進めてくとしている。

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