水産庁「第2回ロシア水域における適正操業に関する検討チーム会合」を開催
執筆者:編集部2
水産庁は、3月4日(金)14時~農林水産省第2特別会議室にて「第2回ロシア水域における適正操業に関する検討チーム」の会合を開催する。同検討チームは、遠洋底びき網漁船(北転船)の過剰漁獲問題を踏まえ、ロシア水域に入漁する他の日本漁船についても、違法漁獲が生じていないか調査するとともに、今後このような問題が生じないよう有効な対策を検討することで、同水域における日本の漁業操業の適正化を図ることを目的に設置された。今回は、ロシア水域における操業状況に関する調査の結果や、適正操業を確保するための措置等について検討する。