セブンーイレブン「JAあしきたと移動販売」業務提携

      執筆者:編集部

セブン-イレブン・ジャパンとあしきた農業協同組合は両社協働の移動販売を実施することで業務提携し、7月21日に芦北町の1店舗開店を皮切りに、2012年度中に芦北町、津奈木町、水俣市で6~7店舗を出店する。また7月21日以降、お客の買物支援として両社の商品を取扱う移動販売を開始。小売店舗の減少等の変化を背景に、不便・困難を感じている方が増加するなか、今回の取組みは双方のノウハウ等を活用し、不便を感じているお客のニーズに対応する。業務提携の主な概要について①JAあしきたによるセブン-イレブン店舗の出店。JAあしきたが「JAあしきたコンビニ株式会社」を設立。②熊本県に移動販売の本格展開。セブン-イレブンが移動販売専用の車両を開発・貸与、JAあしきたが展開する「らいふサポーター制度」を活用、移動販売による商品やサービスの訪問販売を実施。