KFC、日本語版カーネル自伝書公開&自伝レシピメニュー商品化
執筆者:編集部2
日本ケンタッキー・フライド・チキン(以下KFC)は、昨年、米国KFC社の書庫で発見された、KFC創業者カーネル・サンダースの書いた手記「Col. Harland Sanders /The Autobiography of the OriCol. Harland Sanders /The Autobiography of the Ori(世界でもっとも有名なシェフ カーネル・サンダースの自伝)」の日本語版を制作。6月6日より、KFCホームページ上で自伝を公開するほか、手記の書籍版を教育機関や図書館などへ寄贈する。同自伝は、米国ルイビルにある米KFCの書庫に約40年間保管されていたもので、主に彼の食に関する情熱、仕事での努力、家庭料理の大切さなどを記したもの。また、手記には、カーネル自身の個人的な覚書や意見から、人生の教訓、事業、お客様やフランチャイズパートナーに関すること、自身のお気に入りレシピなども紹介されている。また、カーネルの「オリジナルチキン」の“手づくり”の調理法とおいしさを、より広く知ってもらう活動の一環として、6月28日より「カーネル ライ麦パン」を、全国のKFC店舗(一部店舗を除く)で発売する。同商品は、カーネル・サンダースが7歳の時に初めて作ったアメリカ南部特有のパンをアレンジしたレーズン入りのライ麦パン。販売価格は、単品120円。さらに、今回発見された手記に記されたレシピをヒントに、3種類の開発中の新メニューをWEBで公開。一般投票で同3種の中から販売メニューを決定する「新メニュー商品化選挙」を開催する。投票期間は6月6日~7月1日、結果発表は7月4日。