伊藤忠食品「第二四半期決算増収減益」
執筆者:編集部
伊藤忠食品は2014年3月期の第二四半期の決算を発表した。それによると売上高3178億0800万円(前年比2,1%)、営業利益12億5100万円(同44、4%)、経常利益17億5200万円(同37,6%)、四半期純利益13億8600万円(同17、7%)と増収減益となった。商品別売上高はビール798億3400万円(同97,5%)、和洋酒420億8700万円(同94,7%)、調味料478億2300万円(同107,2%)、嗜好、飲料745億8800万円(同102、4%)、冷凍、チルド108億9900万円(同89,5%)、ギフト252億6800万円(同101、1%)、その他102億9700万円(同94、5%)。業態別売上高は卸売業496億3500万円(同92,0%)、百貨店116億7100万円(同92,6億円)、スーパー1831億6900万円(同105、2%)、、ミニスーパー、CVS530億6900万円(同115、0%)、その他小売業103億4100万円(同72,8%)、メーカー他126億3000万円(堂95,3%)となった。通期見通しは売上高6230億円、営業利益35億円、経常利益45億円、当期利益35億円。増収の要因はスーパーマーケットなど組織小売店の帳合取得などで売り上げが増えた。一方、減収は売上総利益率が5,8%から5,3%に低下した。