吉野家、初の鍋料理提供で“ゆっくり”食事

      執筆者:編集部2

吉野家ホールディングス子会社の「吉野家」では、12月5日より新商品「牛すき鍋膳」と「牛チゲ鍋膳」を全国の吉野家で販売する。「牛すき鍋膳」は、牛肉や野菜を煮込んで食べる「牛鍋」が起源で、吉野家の牛丼のルーツでもある。この「牛すき鍋膳」を、ピリ辛ダレの「牛チゲ鍋膳」とともに、吉野家では初の“火のついたコンロ”にのせて提供する。今まで、吉野家といえば「うまい、やすい、はやい」を売りにしていたが、今回は、「ゆっくり」と食事を楽しんでもらうとともに、食事を最後まで熱々の状態で食べてもらうことがコンセプト。販売価格はいずれも税込みで、「牛すき鍋膳」「牛チゲ鍋膳」は並盛580円、大盛680円、「牛すき鍋」「牛チゲ鍋」単品は並盛480円、大盛580円。