ローソン　中国・重慶市に「ＬＡＷＳＯＮ海王星店」開店

ローソンは現地法人・重慶羅森便利店有限公司を通じ、中国・重慶市に第１号店「ＬＡＷＳＯＮ海王星店」を７月１３日に開店する。中国の内陸都市で、日本のコンビニエンスストアが出店するのは初めて。ローソンは４月２９日に重慶ローソンを設立し、開店に向けた準備を行ってきた。第１号店は重慶市北部新区エリアに位置し、研修施設を備えている。この店舗で営業しながらスタッフの研修を行い、８月からの本格展開につなげていく。重慶市内８月末までに５店体制とし、２０１１年内に３０店体制、５年間で２００店体制を予定している。重慶市は人口３２００万人を抱える世界最大級の都市で、北京・上海・天津に次ぐ中国４番目の直轄都市。重慶市の経済成長率は６年連続で二桁成長を続けており、中国の全国平均や上海をはじめとした沿岸部の成長率を上回る。店舗概要、店舗名：ＬＡＷＳＯＮ海王星店、住所：重慶市北部新区星光大道６２号海王星科技大厦Ｃ区１楼２号、取扱品目数：約１１００品目（弁当、寿司、おにぎり、パン、調理パン、おでん、その他食品、雑貨等）。