「カゴメ野菜ジュース」缶製品が機能性表示食品に

      2019/02/08   執筆者:motoe

カゴメ(社長:寺田直行、本社:愛知県名古屋市)は、「カゴメ野菜ジュース」の缶製品(4種類)が機能性表示食品として届出が受理されたことを受け、既に機能性表示食品として届出が受理されている「カゴメ野菜ジュース」のPET製品(2品)、紙容器製品(1品)と合わせて、「血圧が高めの方に」と訴求表示した商品を5月16日より全国で発売する。同商品は、1973年の発売以来、健康飲料として親しまれてきており、同社では、トマトを中心に野菜の栄養素の研究を長年続け、様々な効果効能を検証してきた。特にGABAは、野菜のなかではトマトに比較的多く含まれる自然由来の栄養素であり、様々な作用を持つことで注目を集めている健康機能成分。そのGABAが血管の収縮を抑えたりすることで高めの血圧を下げる働きが報告されていることから、血圧が高めの方にお勧めの商品として訴求していくという。